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メディケア受給者に朗報!その1 メディケアのインスリン製剤の自己負担 2022.10.5

インフレーション・抑制法(Inflation Reduction Act)により、来年2023年から、メディケア受給者のパートDのインスリン製剤の自己負担は、1か月35㌦が上限になりました。免責金(ディダクティブルは適応されないので、上限35ドルで購入できます! インスリン製剤の例:Humalog, Novolog, FlexPen, Humulin, Tresiba, Lantus, Levemir 詳細はこちら

●メディケアのお薬(パートD)でお得な薬局選びの方法は?

パートDの保険は、原則どこの薬局でも利用できますが、薬局のカテゴリーが3つに分けられており、どの薬局を利用するかで自己負担が変わってきます。 ①プリファード・ファーマシーの薬局:一番安い➡お得! ②スタンダード・ファーマシーの薬局:次に安い ③アウト・オブ・ネットワークの薬局:一番高い ですので、ご自分のメディケアのプランでプリファード・ファーマシーの薬局を探してくださいね。

●オバマケアの保険(マーケットプレイスの保険:ACA)からメディケアに切り替える (8/16/2022)

65歳までオバマケアの保険(ACA)に加入されている方で、メディケアを申請して、メディケアのカードが届いた方は、ご自分で、オバマケアの保険の停止要請をしてください。との時の注意点: -メディケアのカードにメディケア開始日が書いてあります。必ず、メディケアが有効であることを確認してから、オバマケアの保険の停止要請をしてください。メディケア開始日は、月初めの1日からです。例えば、3月1日、4月1日のようになっています。 -オバマケアの保険の停止は、月末なので、例えば、メディケアの開始が4月1日の場合は、オバマケアの保険の停止を3月31日付にしてください。 -オバマケアの保険の停止の連絡先は州によって違うことがありますが、まずは、healthcare.gov 1-800-318-2596 Contact Us | HealthCare.gov に連絡して、保険停止の連絡先をお問い合わせください。 参考リンク:How to cancel your Marketplace plan | HealthCare.gov

メディケア関連の販促物にご注意を 7/9/2022

最近、メディケア関連の販促物に関する相談を受けるようになりました。 -メディケア関連の公式書類のようだが、どうなのか。 -メディケア加入に関する書類に見えるが、販促物なのかどうか曖昧。 -社会保険事務所(SSA)からの書類に見えるが。。 このような相談を受けて、実際に書類を拝見すると、ほとんどが公式書類を装った販促物でした。 メディケア詐欺(メディケア番号、生年月日、住所を聞き出して、なりすまし受診・保険請求やメディケアプラン加入・変更など)が増えています。 メディケア番号と生年月日を記入される際は、お気を付けください。

●CTやレントゲン検査で複数の請求書を受け取る理由

請求書は:①画像検査施設のCTやレントゲン撮影料と、②その画像を読影する放射線医のドクターフィーの2種類が出ます。 ②は、基本的に放射線医は、画像検査施設に勤務しているわけでなく、読影の契約を交わしているだけなので、自分のオフィスからドクターフィーとして直接患者さんに読影料を請求するのです。

●アージェント・ケア・クリニックとコンビニエンス・クリニックを使いこなす

–アージェント・ケア・クリニック:平日にすぐに掛かりつけ医や専門医の予約が取れない、あるいは休日の場合、予約不要で掛かれます。一命を脅かすような病気や怪我(←ERに行ってください。)ではなく、応急処置が必要な軽度骨折の処置、切り傷の縫合、急な病気(風邪や発熱)に利用できます。 –コンビニエンス・クリニック:CVSのミニットクリニックのように薬局やターゲット、ウオールマートなどに併設される簡易クリニック。こちらも、予約不要で、ある程度自分で判断できる症状(プール目、ドライアイ、物貰い、発熱など)、各種健康診断(就学時健康診断、スポーツ部活検診)、予防接種、生活習慣病のモニタリングや脂質検査などの血液検査で掛かれます。 ミニット・クリニックは、自費料金表がHPで公開され、自分の保険が使えない場合も自費でも良心価格で掛かれます。 コンビニエンス・クリニックは、イメージ的には、学校の保険室がアップグレードしたような感じです。それに対して、多くのアージェントケア・クリニックは、レントゲン施設があるので、ある程度の治療までしてくれる総合診療所のような感じです。

●HMOとPPOの違いは分かるけど、実際に使うとどのような違いがでるの?

私が現地のシニアセンターでメディケアの相談を受けていると、7割ぐらいのアメリカ人が、HMOとPPOって何?と質問を受けます。ネットワーク・プロバイダー、リファーラル(紹介状)などについて説明しても、じゃあ、なんなの?そこで、いつも次のような実例を挙げています。 (最近は、各保険により多少ルールが違うことがあるので、概要について書きます。) ●HMOは、保険会社の契約医療機関(ネットワーク・プロバイダー)に限定して利用が可能となり、掛かりつけ医を通じて専門医に受診できます。契約外医療機関(アウト・オブ・ネットワーク・プロバイダー)での治療は保険適応外です。 ●PPOは、HMOより自己負担額は高くなりますが、契約外医療機関に掛かってもある程度保険が支払ってくれます。専門医にも直接受診してもらうことが可能です。 これを相談者の状況に合わせて説明します。  例えば、太郎さんには、掛かりつけ医のエドワード先生に掛かっています。来年、人工関節置換術で近所で評判の高い整形外科医への受診を予定しています。さらに、太郎さんは州外への出張や長期滞在もあります。   ●太郎さんのHMO型保険は、掛かりつけ医は契約医療機関です。しかし、太郎さんが掛かりたい整形外科医は、契約外医療機関なので保険適応になりません。→専門医が契約医療機関であるHMOを探すか、PPOを検討。 ●州外で医療機関に掛かる場合は、距離的に掛かりつけ医に掛かれないため、全米型ネットワークを持つPPOを検討。あるいは、HMO型タイプの保険でも、全米どこからでもアクセスできるオンライン診療や、アージェントケア、リテールクリニック(CVSやウオールグリーン内の簡易診療所)の給付がついていれば、ちょっとした病気や怪我に対応できます。 最近のアメリカの健康保険は、全米をカバーするタイプが減り、地元の契約機関に限定したタイプが増えているようです。全米型か地元型など保険カードに明記されていないことが多く、最適な保険選びは容易ではありません。 病気になって初めて自分の保険では、受診したい専門医や医療機関が契約外であることに気づいて相談に来られる人が後を絶ちません。医療機関も、様々な種類の健康保険の患者さんを受け入れているので、どの保険がどうなのか、把握できないこともあります。 今一度、万一に備えてご自分の保険がHMO、PPOなのか、ネットワークはどうなのかなど、調べてみませんか。

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