Category Archives: メディケア

●メディケア・サプリメント(メディギャップ)の加入時期

メディケア・サプリメントには、無条件で加入できる時期があります。連邦法では、下のようになっています。

① Guaranteed issue rightsの時期:既往歴や健康状態により保険料増額されたり、加入拒否を受けないで入れる時期→メディケアのパートB受給開始日から半年以内などを条件にしています。

② 上の①を過ぎて加入申請:保険会社は、既往歴や健康調査を行い、この結果により保険料増額、加入拒否ができます。ですので、高齢や病気になってから加入申請する場合、あるいは、一度サプリメントに加入して脱退すると、入り直しが難しい理由はここにあります。

注意:州により①と②以外のルールがあるので、必ずご自分の州のルールをご確認ください。

●メディギャップやサプリメントの加入時期で気を付けたいこと(1/5/2021)

 メディギャップ、メディケア・サプリメント(サプリメント)は、任意加入なので、パートBやDのようにペナルティーはありません。しかし、いつでも加入と脱退ができるかというと、要注意。大枠では、次の2つのパターンです。ただし、各州により、加入時期やプランの種類に幅があるので、必ず確認されることをお勧めします。

① Guaranteed issue rightsの時期:既往歴や健康状態により保険料増額されたり、加入拒否を受けないで入れる時期:多くの州は65歳のメディケアの申請時期やパートB受給から半年以内などを条件にしています。それを過ぎると、②になります。

② 上の①を過ぎて加入申請:保険会社は、既往歴や健康調査を行い、この結果により保険料増額、加入拒否ができます。ですので、高齢や病気になってから加入申請する場合、あるいは、一度サプリメントに加入してやめてしまうと、入り直しが難しい理由はここにあります。

メディギャップとサプリメントの種類と選び方はこちら。

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●オリジナル・メディケアとメディケア・アドバンテージの大きな違いは?

答えは、運営先が国営(連邦政府)か民営(民間医療保険会社)かの違いです。

もともと、国営のオリジナル・メディケアから始まったのですが、メディケアの医療費が高騰してその解決策の一環として、民間医療保険会社にメディケアの参入が認められ、民営のメディケア・アドバンテージが登場しました。

両方とも、基本的な給付(パートAとパートB)は同じなんですが、オリジナルメディケアは、全米ほとんどの医療機関に紹介状やリファーラルなしで掛かれる日本の健康保険のようなイメージです。

一方で、メディケアアドバンテージは、「アメリカの医療保険」のようにHMOはネットワーク内の医療機関に掛かることや、PPOネットワーク外もカバーするなど、ネットワーク制限があります。そして、CTスキャンなど高額な検査は、医療保険会社の事前承諾が必要などの条件があります。

●メディケア受給資格と保険料を知りたい

 永住権を持つ邦人にとってメディケアの受給資格やメディケアの保険料は気になりますよね。このサイトにアクセスして質問に答えていくと最後に受給資格の有無などがでてきます。受給資格は ⇒Find out if I’m eligible, 保険料⇒ Calculate my premiumを選んでください。

●アドバンテージとサプリメントの違い

 メディケア・アドバンテージは、民間型メディケアであり民間保険のメディケア版のような保険です。別名メディケア・プラス・チョイス、パートCとも呼ばれています。メディケア・アドバンテージプランのほとんどに、パートA,パートB、パートDが含まれています。でも、次にお話しするメディケア・サプリメント(サプリメント)の併用はできません。

 メディギャップメディケア・サプリメント(通称サプリメント)は、オリジナル・メディケアにつけてパートAとパートBのcopay, coinsurance, deductibleの自己負担をカバーする任意加入の保険です。メディケア・アドバンテージには付けられません。サプリメントの種類とカバーは、アルファベットのA~Nで区別されています。2020年1月からメディケアに加入される方は、C、Fの加入はできません。

サプリメントの申請時期はこちら

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●メディギャップ、メディケアサプリメントの選び方

メディケア・サプリメント(以下サプリメントと略)は、オリジナル・メディケアに付けられる、任意で加入できる保険であり、メディケアの自己負担をカバーする保険です。 

2020年1月からメディケア受給資格のある方は、8プランA,B,D,G,K,L,M,N から選べます。保険料は、プランによりますが、例えば一番人気のあるGプランは、100ドル~300ドル前後です。Gプランは、パートBの免責金(2020 年は198ドル)まで払うと、メディケアの自己負担金を全て支払ってくれます。

 サプリメントは、任意加入なので、メディケアのパートBやパートDのようにペナルティーはありません。しかし、いつでも加入と脱退ができるかというと、要注意。加入時期は、ここに書いています。

メディケアのサプリメント(メディギャップ)

~メディケア・サプリメントのポイント

メディケア・サプリメント(メディギャップ)に関する情報が氾濫しており、選び方や加入の時期などわかりにくいかもしれません。今回は、メディケア・サプリメントについて整理してみます。

メディケア・サプリメント(以下サプリメントと略)は、オリジナル・メディケアを選んだ方が、任意で加入できる保険であり、メディケアの自己負担をカバーする保険です。   続きのリンクはこちら

(フロリダ州タンパのキーライム通信 2020年10月号執筆分)

メディケアの再検討と変更期間

今回は、10月から始まるメディケアの再検討・変更期間(オープン・エンロールメント)ともう一つの変更期間、そして再検討に参考になる資料についてご紹介します。
① Medicare Open Enrollment Period (Annual Enrollmentとも呼ばれています)
-変更期間:毎年10月15日~12月7日
-給付開始日:翌年1月1日
-次のような変更が可能
✔オリジナル・メディケア⇒メディケア・アドバンテージ ⇒メディケア・サプリメントやメディ・ギャップお持ちの方は、一度やめてしまうと
再加入が難しいことがあります。
✔メディケア・アドバンテージ⇒オリジナル・メディケア
✔現在のメディケア・アドバンテージ⇒別のメディケア・アドバンテージ
✔現在のパートD⇒別のパートD
メディケア・アドバンテージ加入者の方には、もう一度変更期間があります。

続きのリンクはこちら。 (ノースカロライナ州リサーチトライアングルの三角横丁 2020年秋号より)

メディケアの基礎

メディケア、サプリメント、アドバンテージ?? これらの言葉をすっきり整理できるように書いてみました。興味のあればぜひ読んでくださいね。

~歴史から学ぶメディケア~

 もともとアメリカの医療は、自由診療の自費払いから始まって、後に民間医療保険が登場しました。アメリカ以外の先進国は、公的医療保険制度を確立しましたが、資本主義のアメリカは医療保険も民間任せとなったようです。

 そこで、1965年にジョンソン大統領は、この問題を解決するためにソーシャル・セキュリティー法の改正法案(別名メディケア・メディケイド法案)に署名し、メディケア(Medicare)を65歳以上の高齢者ための公的保険、メディケイド(Medicaid)を低所得貧困者の公的保険として施行されました。メディケア申請は、連邦ソーシャル・セキュリティーのオフィスやHPから手続きするのは、このような理由があるのです。続きは、こちら

(フロリダ州タンパのキーライム通信 2020年4月号執筆分)